こんにちは。
中検3級に合格したものの点数ギリギリで、実は3級を名乗れるほどの実力はない私です。
そんな私が中検2級合格に向けて行っている勉強ですが、1月は4級の復習だけで終わりました。
しかもその中で、準4級の範囲でも不完全なところがあることがわかってしまいました。
2級合格を目指しているのに準4級の復習をする必要があるなんて…、大学受験するのに高校受験の勉強をやり直しているようなもんですよね。
しかし、3級の範囲が多少完璧でなくても2級の受験には挑めるかもしれませんが、4級の範囲が完璧でないのは多いに支障がありそうです。
しっかりと現状を受け入れて復習に臨まないとなりませんね!
学習記録
テキスト
「これで合格!中国語検定準4級・4級完全マスター」
「出るとこだけ中国語検定3級合格一直線」
「キクタン 初中級編」
範囲
「これで合格!中国語検定準4級・4級完全マスター」
P138 ~ P184
「出るとこだけ!中国語検定3級合格一直線」
第一天,第二天
学習方法
- 解説を読んだあとに練習問題を解く
- 答え合わせ後、解説を読んで内容を咀嚼
- 正解の文章をリーディング、音声を聴いてシャドーイング
- テキスト一周目に誤答だった問題の再挑戦
- キクタン初中級編の音声を通勤時に聞く
成果
助動詞の語順確認
助動詞は必ず動詞の前に置くということを確認しました。
これまでは感覚でぼんやり把握していただけでした。
日→中作文が弱い
基本的な、主語+動詞+目的語の文章はなんとか作れるのですが、すこし変化球で来られると全く作れませんでした。
例えば、
という文章は問題なく
と回答することが出来ましたが、
あなたにちょっと相談したいです。
という文章は、
と誤答でした。
(正解は、「我想跟你商量一下。」)
3級のテキスト開始
本当のところ、4級のテキストを完璧にしてから次に進みたかったのですが、6月の試験に間に合わすためには日程の余裕がなくなってきたため、3級のテキストに入ることにしました。
介詞がよくわかってなかった
介詞というものについて、これまでよくわかっていませんでした。
けど、3級のテキストにて介詞の学習ページがあり、ここで初めてどういうものが介詞と呼ばれるものなのかをおおざっぱに知ることが出来ました。
成果に対して
助動詞の存在を意識する
これを意識することにより、何が助動詞で何が動詞かをしっかり考えてから語順問題に取り組むようになりました。
文字通り”助”動詞ですから、動詞の働きを助けるものですので、少なくともこれにて、助動詞→動詞という順番は頭に入れられました。
介詞を理解し始める
介詞は主語より後ろにあり、動詞や形容詞より前にある。
そして、対象・方向・場所・時間を表すということ。
これらを一旦学習しました。
今後もずっと覚えてられるかは、まだちょっと自信がなくて復習は必須だなと思います。
3級のテキストは合ってそう
今までやっていた4級のテキストはちょっと個人的にやりにくいと感じていました。
しかし今回取り組み始めた3級のテキスト、「出るとこだけ!中国語検定3級合格一直線」は、個人的に勉強がやりやすい形になっています。
文法の基礎事項を品詞ごとにまとめ、語順、日中翻訳、リスニングの練習問題もあります。
これが6ページずつにまとまっていて非常にやりやすいです。
以前少し手を付けていた「中国語解体新書」も品詞ごとに分かれていましたが、こちらは一つの品詞の掘り下げが深く、文章の全体像をとらえるにはすごく時間のかかるものでした。
実は私は、中国語学習で3級のテキストを使うのは初めてなのです。
文法もあいまいなままだったので、この「出るとこだけ!中国語検定3級合格一直線」テキストは、文法を大枠から身に付けて行き、細かなルールや例外は注釈のみというスタイルが現状の私にはよくマッチしていました。
感想
4級のテキストは、文法のさわりをきちっと解説して練習問題、そして練習問題の解説が個別の問題に合わせて丁寧でした。
しかし3級のテキストの、解説が丁寧で練習問題で応用していく、スタイルのほうが現状の私には合っているなという第一印象です。
今後学習を進めていく中でまたそのスタイルの良い悪いが出てくるとは思いますが、ひとまずこの「出るとこだけ!中国語検定3級合格一直線」を進めていきたいと思います。
・3級のテキストの続き
・キクタンの単語学習