漫画を描くのに大事な、3つの個人的な心がけ

これより挙げる各項目は、誰もに当てはまることじゃなく、これを心がけたほうがいいなと個人的に考えていることです。私的な備忘録なので誰にでも当てはまることではないかもしれません。

ですがどこかの誰かにとって有用であればいいなと思ったので書きます。
それと、技術的なことではなくて心がけなので、効果があったとしても分かりにくいかと思います。

その1 描ききること

基本中の基本だけど案外難しい。私自身も途中で放り出したものは山ほどあります。あらすじだけとか、プロットだけとか、ネームだけとか、作画に入って途中で止まってるものもあります。

特にネーム。最後まで描ききれば、作画に移らなくても経験値として蓄積されるし、気が変わって直して世に出すものになるかもしれない。あとは、忘れた頃に発掘して、こんなの描いてたんだ!と読むのが個人的に好きです。

途中で止まってしまうのはやっぱりもったいない。余程の駄作でなければベタでも陳腐でも描ききってしまうほうがいいかなと思います。

その2 セリフの文字は丁寧に

またネームの話ですが。

ネームを切るときは、私は自分以外に見せる人はいないので自分が分かればいいと大雑把に描いていくのですが、丸十字で人物をささっと描いていくなかでセリフもぱぱっと書いてしまい、自分で書いた文字が後から読めなかったりします。そうなると読めなかった文字は前後から推測して書き直さなければいけなくなり二度手間です。
それによって会心の言い回しが潰れてしまえば痛恨です。

そしていずれネームの状態で人に見せることが有り得るのなら余計にそれは意識しないといけません。

例えば作画まで至らない場合、思い立ってネームオンリーでネット公開しようと思ったとします。その際に文字が汚いと他の人には読めないかもしれません。そうするとわざわざ直さないといけないわけですが、最初から丁寧に書いていれば直さなくてもよくなります。

もう一例として、アドバイスを貰いたくて誰かにネーム状態で読んでもらおうとしたときも同じくです。一々セリフを確認しなければならないと、読んでる人の頭にストーリーがすんなりと入ってこず、感想も大まかなものになるかもしれません。

ネームを描くとき、セリフの文字を書いていくのは面倒ですけど、その後の作業で些細なことで手間取らないためにも文字は丁寧に書いたほうがいいかなと思います。

その3 自分が読んで楽しい

これを言ってしまうと、結局のところ創作はここが全てなんですけどね。

上記二つと反するかもしれないですが、話が最後まで到達しなくても字が汚くても、読み返して自分が楽しめれば創作としては成功だと思います。

それと、自分が楽しめなければ完成までこぎ着けられないこともよくありますし、多少ほつれがあっても楽しく描ければ作品に味が生まれると思います。好きだから、楽しいから、面白いからなどの純粋な感情が自然と作品の雰囲気に反映されて、それを感じ取った人に気に入ってもらえるということも有り得るんじゃないかなと考えてます。

自分だけが楽しむのではなく、読んでる人のことを考えて話を作るべきとという意見もよく見ます。けどそれはプロだったりプロを目指している人だったり、中級者以上などになってから意識すればいい(というか慣れたら自然とそういう視点も出てくる)ことだと思います。

創ることが楽しいことが、創作の質や制作スピードに寄与するのかなと思います。

というわけで、個人的に思ってることや考えてることをつらつらと書きました。当然すべての人に当てはまるような内容ではありません。
ですが私にとっては大事かなと思うことなので、今後このあたりを意識して漫画制作に励み、制作ペースを上げていきたいです。

もしここに書いた内容にどなたかが共感してくださり、漫画制作の一助になれば嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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